前戯のやり方・時間のかけ方
前戯はセックスの「準備運動」ではありません。前戯こそがセックスの本番です。
前戯をおろそかにすると何が起きる?
前戯なしや短すぎる前戯でいきなり挿入しようとすると:
- 女性が濡れていないため、挿入時に強い痛みが生じる
- 痛みのトラウマで次回以降のセックスに消極的になる
- 「この人とのセックスは怖い」という印象を与えてしまう
逆に、前戯をしっかりやると:
- 女性が十分に濡れて、挿入がスムーズになる
- 気持ちよさが格段に上がる
- 「この人とのセックスは気持ちいい」という印象になる
前戯の出来がその後のセックス全体の質を決めると言っても過言ではありません。
前戯の基本:遠いところから始める
前戯の大原則は**「感じやすい部位から遠いところから始める」**こと。
いきなり胸や股に触れるのはNGです。遠いところからじわじわと近づいていく「焦らし」が、女性の興奮を高める最大のコツです。
上半身の順番
手・腕 → 肩 → 頭(髪)→ 顔 → 唇・キス → 首・耳 → 鎖骨 → 胸
下半身の順番
脚(ふくらはぎ)→ 太もも → 内もも → 股(性器周辺)
この順番を意識するだけで、相手の反応が全然変わります。
前戯の時間の目安
最低でも15〜20分を目安にしてください。
「そんなに長く?」と思うかもしれませんが、女性の体が十分に準備できるまでにはそれだけの時間が必要です。
ただし、時間より大事なのは**「相手が濡れているか」**です。濡れていない状態での挿入は痛みの原因になります。
注意: 体質や体調によって濡れにくい場合があります。そのような時はローションなどの潤滑剤を使いましょう。相手への思いやりにもなります。
全体を通してのポイント:「ゆっくり」と「焦らし」
前戯で一番大事な2つのキーワードです。
ゆっくり
- 触れる速度をゆっくりにする
- 次のステップへ進むのを急がない
- 相手が「もっと」と感じるくらいのペースが◎
焦らし
- 感じやすい部位の手前で止める
- 触れそうで触れない距離感を作る
- 相手が自分から求めてくるくらいが理想
焦らしは「意地悪」ではなく、相手の興奮を高めるための技術です。
キスのやり方
キスは前戯の入口であり、雰囲気を作る大切なステップです。
- 最初は唇を軽く合わせる程度から
- 唇に力を入れない(尖らせない)
- 焦って舌を入れない
- 相手のペースに合わせてゆっくり深くしていく
- 唇だけでなく、首・耳・鎖骨へのキスも効果的
触れ方のコツ
- 力を抜いて優しく触れる(強く触れると痛い)
- 指の腹を使ってなでるように
- 相手の反応を見ながら触れる場所・強さを調整する
- 「気持ちいい?」と声をかけながら進める
よくある失敗
いきなり性器に触れる 準備ができていない状態で触れても気持ちよくありません。順番を守りましょう。
同じ場所を触り続ける 同じ刺激が続くと慣れて感じにくくなります。場所や触れ方を変えながら進めましょう。
焦って次へ進もうとする 「早く挿入したい」という気持ちはわかりますが、焦りは禁物。相手が「もっと」と感じるくらいのペースが理想です。
無言でいる 「気持ちいい?」「ここは?」など、声をかけることで相手も安心しやすくなります。
まとめ
前戯のポイントはこの3つ:
- 遠いところから始める(焦らし)
- ゆっくり進める
- 相手の反応を見ながら調整する
前戯が上手くなると、セックス全体のクオリティが上がります。テクニックより先に、この3つを意識することから始めましょう。
指・手での具体的な愛撫のやり方は「指・手での愛撫のやり方」で詳しく解説しています。